パープルですみません。の巻

矢部直モデル(ウソ)

俺と眼鏡と共に歩んだ歴史は長い。

小学校三年生には眼鏡デビューをしたのだから、

ちょうど20周年である。

(2005年現在。)


そうか、

考えてみたら20年も顔の真ん中に

異物を載せているんだな。


昔は今と違って、

3プライスショップなんてなく、

しかも子供用の眼鏡なんてそんなに種類がないから、

かなり高価なもので、5万円位した。

小学三年生の俺が、5万円も親に払わせてしまって、

眼鏡屋からの帰り、大変申し訳ない気持ちでいっぱいだったことを

いまだに覚えている。


あんなに

ファミコンのしすぎには注意しなさい』

と言われていたのに、

このような残念な結果に終わってしまったからだ。


後になって分かったが、

近視は遺伝らしい。

そういえば、

父も母も、兄も、そして俺もそうだ。

そうだ。

遺伝なんだ。

(本当に反省しているのか?)


さて、

今日のお題

『パープルですみません』

であるが、

今日の画像を見ての通り、

今日手に入れた眼鏡の事だ。


俺は眼鏡をかなり大切にしており、

二週間に一回は眼鏡屋で眼鏡を洗浄してもらう。


今日は、

『鼻当て』を直してもらおうと、

洗浄の他に軽く修理をしてもらおうとしたら、

鼻当てがポッキリ折れてしまった。


お店の人が、

『すみません!このフレーム、もう

この色しか無いんです!』


『おいおいっ!パープルは無いだろう!パープルはっ!!』


『それでは、店内のどれでも結構ですので、新しくお作りします!』

との事。


『ラッキー!』

以外の言葉は俺には見つからなかった。

だって、今日壊れた眼鏡、3年も使用していたので、

そろそろ買い換えようと思っていた矢先の出来事である。


俺はかなりの近視&乱視で、

レンズは特注。

普通の人は当日に持ち帰りが出来るのだが、

俺のは出来ないとのこと。

一週間はこのパープル眼鏡で過ごして欲しいという。

『まさかやー』(ウチナーグチ。まさかぁー!の意)


ここで出ました。

トカポジティブ。


人に会ったときに、

『パープルですみません!』

と突然言って、

ネタにしようと思ったのであった。


ということで、

このパープル眼鏡ネタ、

今週末までの期間限定です。



今日の一曲↓

『I Love My Baby (my baby loves jazz)(Norman Cook & Ashley Slater Remix)』
/United Future Organization
/『Jazzin'』に収録。

今となっては入手困難の
『Jazzin'』
から今日はこの曲をセレクト。

ぶっちゃけ、
United Future Organization
の矢部直さんが
こんな眼鏡をかけているので、
俺も似たようなものを買いました。
(パープルでは無いと思う。)

アンオフィシャルサイトですが、
United Future Organization』とは
なんぞや?
という方はこちら↓
http://www.j-link.ne.jp/~mayumi/