Coccoのライブを観て。の巻

本物のアーティストだわ。

今日は宜野湾海浜公園
Coccoのライブがありました。
「沖縄ゴミゼロ大作戦ワンマンライブスペシャル2006」
というヤツです。


まぁ、
Coccoのライブを観たとは言っても、
wowowの生中継ですけどね…。


それにしても、
何でまた平日の火曜日にライブなんかやるんだ?


なんて思いながら、
会社からダッシュで帰る。


この日に向けて
嫁さんとしっかりミーティングをしていたので、
スムーズに準備が進み、
夕飯とビールが食卓に並んだところで
ライブもスタート!!

と同時にビデオ録画もスタート!!




と、その前に、
話は数時間前にさかのぼる。


昼休み、
俺は宜野湾海浜公園に居た。

弁当を食べながら
漏れてくるリハーサルの音を聴いていたのだ。


近くにも、
同じ考えの人がいたのだが、
その人と話をしてみると、
なんと
このツアーの追っかけをしていて、
今日でライブ4回目とのこと。


やるなぁ〜。


っていうか、


仕事しろ。


って思った。


あ、
っていうか、俺もか。


仕事しろ。俺。



さてさて、ライブですが、
テレビ画面で見ても迫力はなかなか。
さすがハイビジョン。
でもビデオはアナログ。
こんな綺麗なままでは当然、残せません。
まぁ良いです。
観られるだけ。



観ていて思ったんですけど、
Coccoはここ最近のアーティストにはない
『ロックスター』
的なものを持っているなぁ
ということ。


今のアーティストにありがちな
商業的に仕立て上げられたものではない、
(というか、彼女には仕立て上げる必要は無い。)
我々の心をしっかりと捕まえる
芯の通ったものがある。


ジャニス・ジョップリンのような
ロックスターの持つ
『危うさ・繊細さ』
を感じる。


彼女こそ、
現代のアーティストの中のアーティストだと
俺は思う。


ただ、
俺の心配(天才は短命ということ。)は
消えた。


ジャニスは短命に終わったが、
彼女は短命に終わらない。


ライブ中、
MCで
『ずっと歌い続けます』
と言ったからだ。


彼女の歌を聴き続けられる事を幸せに思う。




さて、
ライブの話に戻るが、

Coccoがよく感極まって泣きそうになるので、
こっちも泣きそうになるんだけど、
そこはさすがプロ。

しっかり最後まで歌い切るんだよな。
大したもんだ。
俺だったら絶対泣いて歌えないね。
(誰と比べとんじゃ。)


しかし、
MCの長いことといったら。


感動してこっちも泣きそうになるんだけど、
こっちはビデオテープの残量が気になって
それどころではないよ。


結局、2時間を超えてしまったが、
そこはさすが俺。


曲間でうまくテープチェンジに成功。
見事に全て録画カンプリーートッ!
(相変わらず発音よすぎ。)


しかし、
ライブを観て思ったけど、
Coccoって何であんなに訛ってるんでしょうか?


那覇出身で
あんなに訛っている人に会ったこと無いんだけどなぁ〜。



そうそう、
MCでひめゆりの塔の話をしている時に

ハッ!

と気づいた。
そうか。
終戦記念日だ。
今日。


だから平日の今日、
ライブなんだ〜。




たぶん。



Cocco公式HP↓
http://www.cocco.co.jp/contents/index.html



今日の一曲↓
『Happy Ending』
/Cocco
/『ザンサイアン
に収録。


今日はやっぱり
コッコの曲をセレクトしなきゃーでしょっ!


しかし、
『ハッピーエンディング』
なのに、
俺の録ったビデオでは
2本目の一曲目です。

一人納得いきません。
ガクッ!!




今日の動画

今日のwowowでは放送されなかった
アンコール曲がこの曲↓

『強く儚い者たち』
/Cocco
http://www.youtube.com/watch?v=MBUA__rqPKg


ヨウイチ、情報アザーッス!!



追記;昨日、
   なんと宜野湾のヒューマンステージで
   Coccoのシークレットライブがあったそうです。
   これまたガクッ!!



Cocco関連過去ログ↓


2005-08-11 それは要りません。の巻
http://d.hatena.ne.jp/toka3000/20050811


2006-04-22 力士の午後プレゼンツ・ビーチパーティー開催。の巻
http://d.hatena.ne.jp/toka3000/20060422