フルオーダースーツへの道〜その２〜。の巻

先週、

見事に玉砕した

『フルオーダースーツを作る。の巻』

http://d.hatena.ne.jp/toka3000/20071028

のリベンジをしてきました。

目標は

映画『カフカ〜KAFKA/迷宮の悪夢〜』

のジェレミー・アイアンズ風スーツ。

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先ずは採寸。

ウエスト、

胸囲。

そしてウエストに合わせた仮パンツ選び。

ウエストが広くなると、

その分、

パンツの脚は少し広くなるが、

希望を出すと、

脚の方は細めに作ってもらえるとのこと。

オーダースーツのメリットを早速活かす。

次はジャケット選び。

これもかなり細めでセレクト。

シャツが裾から見えた方が良いのですが、

これが

１．５センチから２センチと細かい。

っていうか、

シャツに合わせて採寸するので、

今日着てきたシャツと違うものを着たら、

一気に袖口の表情が変わってしまわないか少し心配。

ということは、

これからはシャツもいつも同じサイズを買わないといけないな。

違うメーカーだったら少しずつ違うから大変だなぁ。

しかも、

テニスをしているので、

右手だけが長いんだそうだ。

俺の腕。

へぇ〜。

でも、

オーダースーツなのでそこは採寸次第で

見た目良く調整できるとのこと。

ん？

じゃあ、シャツもオーダーしなきゃじゃない。

モノにこだわっていくと、

ドンドン金かかるね！

今度はジャケットの長さ調節。

お尻の下まで隠れるのが普通らしい。

せっかくなので、

普通じゃない

『短め』

でオーダー。

これも１センチ単位の細かい設定。

意外と、

１センチ短くしただけで

イメージが随分と変わることが分かった。

次は生地選び。

沢山の小さな生地が挟まれた本を

パラパラとめくって

選ぶのですが、

ぶっちゃけ、

「高い生地も、安い生地も、差が分からない。」

というのが感想。

（きっと、ココがお子ちゃまなんだろうなぁ〜。）

最初に決めていた

『今持っているスーツとは違う色』

という基準で選んだ。

『ライトグレー』。

かなり冒険。

親父臭くなりやすい色。

出来上がってくるまでドキドキするセレクトをした。

次は

ジャケットの裏地選び。

もの凄い数でさすがに迷う。

せっかくなので、

エロい色を選んでみた。

次はジャケットのボタン選び。

次はジャケット袖口のボタンの配置。

ボタンが２つか、３つか、４つか、

そのボタンは普通に並べるのか、

少し重なるように並べるか、

または

シャツの袖口のように、

本当にボタンが一つ一つ外せるようにするか…

などなど。

実は以前から、

フルオーダースーツを作る際は後者のタイプを作ろうと

夢見ていたのですが、

オプション料金を見て泣く泣く却下。

次回の楽しみが増えた。

（もう次回？！）

次はジャケットの襟の裏地決め。

「こんなところ、誰も見ねぇよ！」

次は裏地のタイプ。

分かりやすく言えば、

夏用か、冬用か。

南国沖縄では冬用は不要ですので即決。

次はジャケットの裏ポケットのボタンのタイプ決め。

もういいかげん、

どれが良いか分からなくなる。

あーだ、こーだしているうちに、

あっという間の２時間。

会社帰りにちょっと…のつもりだったので、

嫁さんに迷惑をかけました。

ごめんなさい。

今週のヨウイチウヂの結婚式には間に合いませんが、

出来上がりが楽しみです。

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今日の一曲↓

『We People Who Are Darker Than Blue』
/Curtis Mayfield
/『New World Order』

に収録。

http://www.youtube.com/watch?v=KgLIlDZ5Qrw

今日のキーワード
『オーダースーツ』
繋がりで、
『カーティス・メイフィールド』
の遺作
『ニュー・ワールド・オーダー』
からセレクト。

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『カーティス・メイフィールド』関連過去ログ↓

2007-03-17 粉、売ります。の巻
http://d.hatena.ne.jp/toka3000/20070317