ipodの裏側は鏡のようにペッカペカなんだけど、
実はあの裏蓋、新潟県燕市で作られ、
小さな町工場でひとつひとつ磨かれているんだそうだ。
だから新潟出身。
燕市は江戸時代から金属加工業が盛んで、
現在は洋食器産地として有名になった地場産業の町。
強い力に弱く、機械などで磨こうとすると変形してしまうということで、
職人の経験と技を買われ、アップル本社が
世界から選んだのがこの燕市なんだって。
見た目平面で簡単そうだが、これが職人泣かせとのこと。
平面な分、ごまかしが効かないから。
日本の職人さん、マンセー!(万歳!)
もうすでにトカのipodの裏蓋は傷だらけだけど、
次号機はシリコンジャケットに入れて大事にしようっと。