タップ始めました。の巻
そういえば少し前から、
音楽が流れるスピーカーの前で、
『小踊り』
を始めていたウチの長男、奏(カナデ)。
時に
『ヘッドバンギング』
(ヘビメタで頭を上下に振るやつ)
を織り交ぜていたのだが‥‥
今日、実家に奏を連れて行き、
俺が三線を弾いていると、
奏が寝た時の為に敷いていた布団の上に歩いて行き、
奏がチョコチョコと踊り始めた。
明らかに俺の両親と俺を意識しながら。
なんだかタップダンスのような軽快な動きだ。
今までのヘッドバンギングは卒業したらしい。
確かめるために、家に帰ってから、
俺がタップダンス風の踊りをして
奏をあおったら、
見事にタップダンスで応酬してきた。
なにくそ、こちらも負けじとターップ!
奏も負けじとタップ&ターップ!
あー、楽しい。
でも奏、今のうちに言っておくけど、
ダンサーはやめておきなさい。
ダンサーは。
稼げないから。
安室ちゃんの元ダンナさんを見てみなさい。
ほら、もう、名前も忘れちゃったじゃないの。
稼いで無いからだよ?
悪くても
『音楽プロデューサー』か、
『プロゴルファー』、
最悪、
『メジャーリーガー』
になりなさい。
長く、大きく稼げるから。
今日の一曲↓
『I Dance Alone』/藤原ヒロシ/『HIROSHI FUJIWARA BEST [Disc 1]』
に収録。
今日は奏の初ダンスを記念してこの曲をセレクト。
名プロデューサーとして有名な藤原ヒロシのこの綺麗な曲は
もし俺が校長になったら、
下校の時間に流す曲として採用しようと思っています。
そういえば先日、
映画『ロスト・イン・トランスレーション』
を観たんだけど、
中盤の東京でのクラブ内のシーンで
藤原ヒロシがソファーに座っているのを発見。
どこにでも顔を出す人ですね‥