奏にやられた。(またも原付編)の巻
今朝、いつもどおり出勤しようと、
先日直したばかり(詳細は過去ログ参照↓)の原付
http://d.hatena.ne.jp/toka3000/20051126
のエンジンをかけようとしたのだが、
『シャッターキー』
(現在、カギ穴へのいたずら防止の為に、磁石方式によるシャッターが
カギ穴の前に設けられている。)
が開かない。
『んんーっ??』
つい先日も味わった、出勤時の軽い焦りが。
シャッターキー用のカギをよく見てみると、
黒いシールがはげて、
1mm×2mmほどの小さな磁石が一つ欠けている事に気づく。
あわただしい出勤時につき、
先日と同様、
すぐに原付を見放し、車で出勤。
今日は午前中いっぱいは会議なので、
路上駐車はせず、
コインパーキングに駐車。
『今日はお昼抜きだな。』
無駄な出費に泣く
『親の気持ち、子知らず』
である。
昼休みに、
①
原付を買ったお店にまず相談。
原付をトカ邸に取りに行く
出張代2000円と
シャッターキー(中古)代金3000円と
工賃2000円の
計7000円は掛かるとのこと。
②
原付のメーカー
『スズキ』
正規店
に相談したところ、
計10000円は掛かるとのこと。
そのお店で、
他に方法は無いか聞いてみると、
カギ屋さんでスペアキーが作れる。
とのことなので、紹介されたカギ屋に電話をしてみる。
③
そのカギ屋さんでは、
原付のあるトカ邸に行く
『出張費』3000円。
合鍵作成3300円。
計6300円とのこと。
ふーん、
って、
どっちにせよ、
高額商品じゃなーい?!
ここで出ました。
トカのネゴシエイター(交渉人)ぶり。
シャッターキーの欠けてしまった
『磁石』
の部分は一つ。
こんな小さな部品のために、
1万円も払ってられませんよっ!!
ということで考えてみました。
磁石の
『プラス(+)』
か、
『マイナス(−)』
を
欠けてしまった箇所に入れて、
二つのパターンのカギを
俺が原付の所に行けば、
『出張費』
はかからないと言う事じゃない?
ということで、
まずは
+をはめこんだ『スペアキー』
を作ってもらい、
奏がカジカジしたせいで、
磁石が一個無くなってしまった
元から使っているシャッターキーに
マイナス(−)磁石を埋め込んでもらい、
二つ用意して原付のあるトカ邸に持っていく。
そうすれば、
俺が一往復するだけで
どのカギが合うか分かるので、
後日作成してもらえば良いし、
一つのスペアキーの値段で、
使えなくなったはずのカギも使えるようになるという
一挙両得のアイディアじゃないの。
あー、今日も奏のおかげで得したゼー!
前から、シャッターキーのスペアキーが欲しかったんだぁー!
カギをカジカジしてくれてありがとう!
奏!
ワーオ!ポージティーブ!!
今日の一曲↓
『Rescue Me』
/A Taste Of Honey
/『Free Soul Moon』に収録。
『誰か助けてぇー!』
ということで今日はこの曲をセレクト。
いやしかし、
もうこのトシになると、
誰も助けてくれませんな。
でも、
自分で考えると、
経験上、
たくさんの打開策があり、
さらにどの方法が
『安いのか』、
また、
『どんなメリットがあるか?』
(今日で言えば一つの値段でカギが二つ出来たり、
この前の話で言えば一つの値段でメガネが二つ出来たり。)
など、検討している事が楽しい自分がいます。