『僕のスウィング』の巻

もう一回観よう。

レンタル屋で偶然目にしたDVDの背表紙

『僕のスウィング』



「お?スウィング?」

ジャズ好きはきっと手に取ってしまうはずだ。



早速、手に取って裏面の映画の内容を読んでみると、

キーワードは


『少年』
『ひと夏の思い出』
『初恋』


そして



『ジブシーギター』(!?)



というなかなかレアなモチーフじゃな〜い?


全然知らない映画だけど、

借りてみよーっと。


という事で早速、

奏(かなで・長男・2才2ヶ月)と鑑賞開始。


しょっぱなから

ジャンゴ・ラインハルトが使っていたギターだぜ!?』

(昔の有名なギタリストの名前ね。)


なんてマニアックな台詞が出てきたり、

メチャメチャ上手いオヤジ

(チャボロ・シュミットという有名なギタリストらしい。)

の演奏が聴けたりと、

音楽マニアにはなかなか良い映画。


もちろん、

俺もギターを持ちながら鑑賞。

するとやはり

奏も弾きたくなったらしく、

ずっと俺の邪魔をしてギターを叩きまくり。


結局、

『スウィング』

っていうのは少年が恋をする少女の名前でもあり、

ジャンゴ・ラインハルトが生んだ

『マヌーシュ・スウィング』

というジャンルの事だった。



やっぱり、映画は前知識が無い方が

オモロですね。



ってことは、

これを読んでしまったあなたは

もうこの映画を見てもオモロく感じなくなってしまうのかな?!


ま、

そんな細かい事は抜きにして、

また1つ、

『たまにもう一度見返したくなる映画』

を1つ発見した一日でした。



ちなみに、
先に言っておきますが、


『スウィング』
繋がりで、


邦画の
『スウィング・ガールズ』
と面白さを比べないで下さい。


邦画の方が全然面白いですから。
あくまで別枠として楽しんでください。



『僕のスウィング』関連サイト
http://plankton.co.jp/gypsy/swing.html
http://homepage1.nifty.com/mt_hayashi/swing.html
http://page.freett.com/pulp_memo/swing.htm


『日本ジャンゴ・ラインハルト研究会』
というものも存在するとの事。(汗)↓
http://society.django-jp.com/


ついでに
『スウィング・ガールズ』
の公式HPはコチラ↓
http://www.swinggirls.jp/index.html




今日の一曲↓

『Swing guiters』
/Django Reinhardt
/『Djangology』
に収録。


今日の話題によく出てきた
ジャンゴ・ラインハルト
の名盤
『ジャンゴロジー
から
『スウィング・ギターズ』
をセレクト。


やっぱり、
今日の主役は
『スウィング』
ですから!