CDでDJしたっていいじゃないっ!!

大沢伸一が表紙。

先日、

本屋でド・ストライクな雑誌を見つけたので即買いした。

『groove』の今月の特集が

『CDでDJしたっていいじゃん!』

だったんです。

しかも、表紙が『大沢伸一』じゃないのっ!

こりゃー、買うしかないっしょっ!!


俺が初めてDJの機材を買ったのはアナログではなく、

イオニアのCDJという

CDでDJが出来る機材だった。

考えてみたら、もう9年も前の話である。

その後、何度か壊れて買い換えたが、

今もパイオニアのCDJを愛用している。


今となっては数多くのメーカーがCDでDJが出来る機材を世に輩出しているが、

やはりパイオニアのCDJが一番使いやすいように思う。


アナログでは一切、DJとして回せない俺は、

昔から今まで数多くの辛酸を舐め続けている。

イベントの際、毎回そのイベント会場にはパイオニアのCDJがあるかどうか、

電話で確認しないといけない。

これは俺としては死活問題である。

イオニアのCDJじゃないとうまく曲を繋げないのである。

しかし、殆どのクラブにはCDJという機材が常備されていないクラブが

いまだに多いのである。


一度こんなことがあった。

イベント会場に電話確認したところ、

「あ、CDJありますよー。」

と言われたので、会場に向かったのだが、

アメリカンDJ』

とかいう名の見たことも無いCDJ。

いや、それって、CDJじゃねぇーよっ!

なんて現場で言っても遅い。


なんとかその場をしのがないといけないので、

開場までに何とか慣れようと頑張って練習したが、ジョグダイアルが無く、

頭出しの微調整が出来ない。


こりゃダメだっ!ということで、テンポを繋ぐのをあきらめ、

フリーソウルオンリーで選曲して急場をしのいだことがある。


また、今のCDJはかなり進化していて、

アナログの使用感と殆ど遜色の無い使い方ができる。

CDなのに、スクラッチもできるし、逆回転もできる。

強いて出来ないことといえば、

ターンテーブルに直接振動を与えてノイズを出すことくらいだ。


沖縄ではDJ専門店

『DJ'S BOSS』
沖縄県那覇市牧志2-5-3
TEL/FAX 098-864-0543

(あのゴーヤーマラカス&ゴーヤーマスカラの高良レコードの姉妹店です。
高良レコードの近くに有ります。)

で実機に触ることが出来ます。

感動すること請け合いです。

まだ一台7〜8万はしますが、一台は買っておきたいモノです。


今日の一曲↓

『REAL THING (Sakuragarian Full Orchestra Mix)』/

SHD 3000 feat. Monday Michiru/

『SAKURAHILLS DISCO 3000』に収録。

大沢伸一とマンディ満ちるのコラボです。

良いに決まってるじゃんっ!

イベントで何度か使わせてもらいました。