今日はクラス会っ!の巻

ドリカム中ベスト作だと思います。

表題の通り、今日は高校のクラス会だ。

つい先月もやったばかりだが、

今月もクラス会。

そんな立て続けにクラス会をやるのはもちろん意味がある。

同級生がなんと

『韓国に嫁ぐ』

ということだ。

これは祝いに行かないといけない!

‥が、諸事情により今日は参加できなかった。

本当にごめんなさい。



その変わりと言ってはなんだが、

今日は俺の高校時代の思い出をほんのり回想してみたいと思う。

今日のクラス会は

一番楽しかった高校1年生の頃の催し。

その1年生の頃からクラスメイトだけでバンドを組んでいた。

しかもなんと8名編成の大所帯バンド。

ホーンセクションあり、コーラスありの

今考えればセレブ(?)なバンドだった。

選択授業が『音楽』だった事もあって、

必然的にこのバンドは結成された。

音楽クラス所属の人間が集まっただけあって、

個性のカタマリ=ぶつかり合い

の連続だった。

なんせ、ボーカルは

『ドーリームズ・カム・トゥルー』好き。

ギターは

ガンズ・アンド・ローゼズ』好き。

キーボードは

『X』好き。

である。

これではまとまるわけがない。

いやはや、これがまたなんでか、

まとまっていたのである。


初めてのバンドというのもあるが、

『同じクラス』という事実が

このバンドを支えた大きな要因だったかもしれない。


先輩バンド

(当時ブルーハーツユニコーンが全盛期であった。)

のかっこいいギグ(ライブの事をこう呼ぶ)の後、

俺らはドリカムを演奏したりして経験を積んだ。


ある日、ひょんなきっかけで

ヤマハアマチュアミュージシャンの登竜門に

参加することになり、

ドリカムのカバー曲で大舞台に立ったことがある。

本番数週間前からにヤマハの先生に

『カタチ』

になるように診てもらった事がある。

やはり、

ヤマハ

の名前が冠に付く以上、

変なバンドは出せないんだろう。

指導がビシビシ入るのである。

ギターのほんのちょっとしたチューニングの違いを

演奏中にすぐ指摘する。

その時は

『いいじゃん!わかんねーよっ!』

と思ったが、

今となってはそれは本当に本当に大事な、

基本的な事なんだと実感している。


あれから10年以上経ち、

当時のバンドメンバーの内、

半数が何をしているか分からなくなってしまった。

次回のクラス会には是非顔を合わせてみたい。


今日の一曲↓

『眼鏡越しの空』/Dreams come true/『The Swinging Star』に収録。

ヤマハのライブで演奏したのは

『Ding,Ding,Ding』

だったが、、

それより未だに心に残っているのはこの曲。

『眼鏡越しの空』。

曲中で

『♪あーー、短い髪、しゃんとーした後ろ姿思い出す度ー♪』

というのがあるが、

純粋な俺は

『しゃんとした短い髪』

がモテるんだーと思い、高校時代はずっと短い髪に

していた。

あー、イタい。

でも、そんな青春時代に、

ドリカム全盛時代が重なって本当に良かったと

思う今日この頃である。